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投稿者: 管理人H
今年度新たに配属された学生との顔合わせ及び研究室概要説明を,4月5日に行いました.
2月18~20日に開催された機械系産業技術フォーラム2013にて,オープンラボを行いました.
これは,研究室配属を控えた学部3年生,また当大学を来訪された企業の方々に,各研究室の研究内容を公開する場となっております.
今回,多数の方々にご来訪いただき,当研究室の研究をご紹介させていただきました.
当研究室をご覧になられた方々,貴重な時間を割いて頂き真にありがとうございました.
2月12日に卒業論文,13日に修士論文発表会が行われました.
皆様お疲れ様でした!
原田准教授,M1齋藤が,日本機械学会 第25回バイオエンジニアリング講演会(1/9~11,(独)産業技術総合研究所 つくばセンター)にて発表しました.
以下は参加学生の感想です.
M1の齋藤と申します.表題の学会へ参加してきましたので,その報告をさせていただきます.
当学会は発表者としては初の学会参加でした.
年明け早々の開催,また年末には病気でダウンしていたこともあり,準備が割と慌ただしかった印象があります.
その準備段階ですが,発表数日前までは,不安な気持ちを拭えない状態でした.
「この程度の内容で発表することが許されるのか?」と.
しかし,准教授の「自分の研究なんだし自信を持って」「ここまできたら割り切っていくしかない」との言葉に幾分か助けられました.
結果,出発当日の不安は「飛行機の時間に間に合うか否か」にすり替わり…結局時間ギリギリになって焦る羽目に.
無事につくばに前日入りし,翌日の発表まで待機となりました.
前置きが長くなりましたが,学会の発表形式としては,発表10分+質疑応答5分と,オーソドックスな内容のものです.
今回は初日の最終セッションにおいて,初めに私が,最後に原田准教授が発表することになりました.
発表の直前までは幾分か緊張していましたが,普段のゼミ発表で鍛えられていることもあり,実際に始めるとスムーズに進行することができました.
質問に対しても,一応の回答はできたものと考えています.
正直当学会は,私の専攻分野とは畑違いであるとの認識があり,事前に講演プログラムを見ても内容に興味を抱くものが少なく感じていました.
ところが実際に聴いてみると,内容はかなり興味深く,中には私の今後の研究の参考になるであろう発表もありました.
また,発表後の個人間交流も,別分野の視点による助言など,聞いていて非常に面白いものでした
(もっとも実際に交流していたのは准教授であり,私は横で机のロック機構を観察しながらその話を聞いていたのですが).
時間的な事情で,3日間の会期のうち発表のある初日のみの参加となったため,他者の発表を多く聴くことができなかったのは残念な点です.
ですが,今回の参加により,学会の「知の共有」「学者の祭りの場」という側面を強く感じることができました.
今後可能な限り多くの学会へ参加し,他者の発表を聴き,また自身も発表していくことで,研究のレベルを上げていけるよう尽力していきたいと思います.
追補
「つくばには何もない」と散々言われつつ出向いたのですが,確かに取り立てて目立つものは少ないようでした.
しかし,学術都市の呼称の通りの各研究施設の巨大さ,また自然豊かな空気は私にとって非常に好ましいものでした.
あの雰囲気の中で研究生活が送れるとしたら,研究者としては実に幸福であろう,と感じた次第です.
(齋藤)
明けましておめでとうございます.
今年も研究室員一同,さらなる研究の発展に向けて尽力していきます.
昨日,研究室忘年会を行いました.
皆様,一年間お疲れ様でした.
来年のさらなる研究の発展を祈ります.
梶原教授,M1新里,M1富田が,第11回 評価・診断に関するシンポジウム(12/10~11,川崎市産業振興会館)にて発表しました.
以下は参加学生の感想です.
先日,神奈川県の川崎市にて「第11回 評価・診断に関するシンポジウム」が開催され,私の初めての学会として参加してきました.当日は「15分の口頭発表」+「30分間のセッション毎のポスターセッション」という珍しい形式で,初参加の学会で講演原稿・パワーポイントの資料とA0のポスターを制作するというなかなかハードな準備にとても苦労しました.発表当日は,私が予定していた発表時間と他者の発表時間に大きな差があって焦ったり,ポスターセッションの際に厳しい意見を投げかけられたりといろいろなことがありましたが,最後には教授に「良い発表でした」と言ってもらえて安心できましたし,発表してよかったと思えました.発表終了後には,教授に川崎の街に飲みに連れて行ってもらい,研究の話や研究とは全く関係ない他愛のない話をして楽しみました(笑).学会の参加者の中には研究内容に関連がある方が何人もいたので,その人たちの論文原稿を参考にして今後の研究に役立てたいと思います.
昼も夜もとっても充実した2泊3日の学会でした!(新里)
梶原教授,M2朱,M2矢作,M1大北,M1中嶋が,第55回 自動制御連合講演会(11/17~18,京都大学吉田南キャンパス)にて発表しました.
以下は参加学生の感想です.
今回の学会は私にとって最初の学会でした.当日には発表があったのですが,練習の段階では何度やっても10分間の発表時間に合わず,本番もうまくいかないのではないかと不安でした.発表の直前まで失敗したらどうしようかと思っていたのですが,いざ発表してみると,会場には私をあたたかい目で見てくれる人々ばかりで,不安が吹き飛びました.発表が終わってみると,今までなぜ心配していたか疑問に思えたほどです.質疑応答も座長の方が親切に対応していただき,全体として気楽な学会発表が行えました.「良い発表でした」セッションが終わった後の教授の一言も嬉しかったです.今では自分に自信も付き,今後の学会発表にも積極的に応募してみようかなと思っています.「自分は学会発表なんてまともに発表できない」発表に対して不安に思っている人も勇気を持って学会に応募してほしい.私自身の人生なんだから学会を嫌がらず後悔のない学生生活を送りたいですよね!(中嶋)